時折、大学の先輩の仕事の手伝いを致します、この時は高槻への遠征でした
手伝いですから気楽なもので、カメラを持って出ていたりいたします(先輩、ごめん)
その遠征先の横に神社があり、社殿と戦時中の在郷の兵役を顕彰する石碑とがありました。
鄙びた大きくは無い社殿でしたがその社殿を横から眺めますと、入り口から奥に向かってだんだんに床が上がっている様子が見られ、神が鎮座するだろうところが一番高くなっています
そして、その社殿の右横には小さな祠が二つほどあり、その祠には不思議な像が描かれていたのでした
私が知らないだけなのだろうけれども、その像は大陸的な、異文化に接したように感じられ、
すぐにカメラを構えたものの、畏れからか、しばらく写してよいものか躊躇したのでした
あえて、いま公開しましょう
けっこうユーモラスです。
このとき持って行っていたカメラはコンタックス137MA、レンズはプラナーではなく、ヤシカML50ミリF1.4
以前に大坂手作りカメラブログにオリンパスのコンデジ用フロントコンバータを紹介したときのマスターレンズです
フロントコンバータは52ミリフィルター径に取り付くようになっており
ちょうど入手したばかりのヤシカML50ミリのフィルター径が52ミリだったので、途中からフロントコンバータでのお遊びになってしまいました。
で、それまで撮っていたヤシカMLの発表がなんだか出しそびれてここまできました。
けっこう、不思議なものを写したんですけどね
少し畏れ多い気持ちがあったのかもしれません。
つわものどもが夢の跡。