大川筋武家屋敷資料館の続きです
一般の住居として利用されていたものですから、復元した場所もあるわけで、お台所などはそうなのでしょう
かまどが真っ白ですものね
いろいろ演出もされておりまして
勝手口の棚にはこの様に樽やら甕やら壺などが並べられています。
勝手口の三和土を覗きこんで、敷石を観察したり、
しばらく一人自由に、屋敷内をグルグル回って見ます
裏手には、土蔵を利用して資料を展示していたりします
土蔵は2階建て、1階は手嶋家と土佐藩の資料、武家屋敷の模型が有ります
2階は、戦前に、この屋敷に下宿した女学生(名前失念!、ネットで検索して出てきました)
大原富枝(女流小説家)の資料を展示してあります
そこに、下宿先を探し、この屋敷に来た時の記憶を綴った文章が有りました
確か”近頃でもなかなか見ない立派な長屋門を持った御屋敷で…云々かんぬん”
この屋敷のたたずまいを想像させるものでした。
この資料館にも、施設を管理し、案内もしていただける方が2名いらっしゃいました。
それはのちほど…
長屋門わきの、下男部屋?です。
コンタックス137MA ディスタゴン28ミリF2.8 プラナー50ミリF1.7