ニコン最初のコンパクトカメラ”ピカイチ”ことL35AD、ニコン一眼レフの入門機EM用に用意されたシリーズEレンズのように”ニッコール”と言う名前では無く”ニコンレンズ”の名前なんですが、このレンズって、気のせい?勘違い?思い込み?かも知れませんが、しっとり写る気がします。
駅のホームに座り込み、スケッチを始める二人。こんなところに座り込まなくてもねぇ。。。
特に影の部分があるときの写りがよいと気に入っています。
いや暗部の落ちが、ただ激しいだけかもしれません。
AF、フラッシュ内臓、プラスティックボディ、開放F値2.8が定番になりきった時代のカメラで、ニコンレンズと言う名前のレンズですが、
同時代のレンズより一枚レンズを多くつかっているのがニコンのこだわりなんでしょうか?
はじめよければすべてよし、の精神の表れなんでしょうか、
次からはレンズの枚数は1枚へって、ほかとおなじになるんですよね。
内臓フラッシュ使えばほかのと変わらなくなってしまいます
全自動カメラなので暗いと自動でフラッシュがポップアップしちゃうんですわ。
ニコンL35AD ニコンレンズ35ミリF2.8