久しぶりに引っ張り出したニコンF-501、大阪に出たついでに写してこようと思っていたんだけど、雨に阻まれてしまったので、次の機会は仕事の用事でコンクリート屋さんに出かける用事の途中で立ち寄れる叡福寺。
前に訪れた時より秋も深まり黄葉していた。
このシグマスーパーワイドを見つけたときしっかりとくっついてきたプラスティックで出来ている”パーフェクトフード”なるものも、チャーミングポイントの一つでした。
確認していないのだけど、フィルター枠52ミリ(今ネットで確認しました、52ミリでした)に、クリップ式に挟みこみ装着するフード、その取り付け枠の部分に、フィルムサイズに合わせた切り込みを入れているあたりなんて、かなり気合が入っている!
にしては、クリップの挟みの部分の高さが影響しないのだろうか?と、ちょっとマヌケな部分も可愛い。
もろにお日さんが入ったシーンなので枠に切り欠きを作った部分が写りこんでいるところで確認できますね。
いやなかなか、頑張っていると思います。
こちらは叡福寺南大門の正面向い側にある西方院を望んでいます、ちょうどお昼前ごろなのでお日さんがまとも。
西方院は寺伝によると創立は推古天皇30年(622年)、開基は三尼公、
日本最初の尼寺ともいわれているとか。
で、写真は片手で光をさえぎっているんですけどね。
手のフードをどけると
こうなっちゃうんですけど(^^)
こんな結果とはいえ、たとえばOMの24ミリとか、前に一度出したミノルタMCの24ミリとかは円形のフードなので逆光のときはもっとつらい、できれば花形のフードにしたいです。
ワイドレンズって逆光に気を使うのが大変だからあんまり好きじゃないのかもね。
紅葉です、PUSH-PULLさんが以前言ってたかもしれませんが、やっぱり紅葉とかはやっぱり背景が大事ですね
そのせいか今まであまり写してこなかった、タイミングを合わすのも一苦労ですしね。
西方院からはすぐに戻ってきました。こちらは叡福寺内のお大師さん、この寺の宗派は真言宗ですからね。
ちょうど立ち寄った日に紅葉があって良かった。
ニコンF-501 シグマ スーパーワイド24ミリF2.8(AF)