江戸時代の、裕福な町屋の残る、今井町を散策しています。
今井町は大和の財の3/4が集まったと言われるほど、裕福な町だったようです。
ミモパワは、出張なんかは貧乏旅行そのままで、ただひたすら歩いているだけですが、
この日は”ろばーと”夫妻と一緒ですので、途中でお茶をしたりしながらの、ゆったりと町と撮影とお話を楽しみながらの散策です。
いや、私の足の調子を気遣っていただいたのかもしれません。
今井町の古い町屋をそのままに、ちいさなお茶屋さんが営まれています。
抹茶やコーヒーを楽しみながら、会話も楽しみ、庭に咲き始めの桜を愛でます。(こいつの撮影は失敗!)
楽しいお茶のひと時と言いたいのですが、
フィルムの詰め替えで、ノリタの機嫌がちょっとヘソを曲げたり、別のカメラのフィルムをブチ切ったりと、
ミモパワはガサゴソと落ち着かないので、ろばーとさんたちは、落ち着いてお茶を飲めたでしょうか。
お茶休憩のあと、お茶屋さんの勧めで夢ら咲長屋、称念寺、旧米谷家とまわってゆきます。
夢ら咲長屋にて
旧米谷家は米忠という屋号の金物やさんだったそうですが、こちら高木家は酒造業だったようです。
ノリタ66 ノリター80ミリF2