ペトリはご存知栗林写真工業のブランド
普及価格のカメラを生産していた
ペトリはミモパワーが小学生の頃まで存在していたようだが、その頃はその存在は知らなかった
最新のカメラではなくお古のカメラに興味を持ち出すと、ペトリのカメラは容易に目にすることが出来た
いわくペトリ7に代表されるレンズシャッターRF機、ペトリV6に代表される一眼レフなど
これらも頂き物であったり、ジャンクとしてやって来たりしたのだが、何かしら不調があり快適に写す事は出来なかった
その中で、故障品として現れたペトリFTE(一眼レフ)は修理屋さんにより戦列復帰を果たし、今やお気に入りの1台となっていたりする
その修理屋さんで偶然出合った(中古と言う性質上どれも偶然の出会いだが、、、)
ペトリ ハーフ7と言うハーフサイズカメラは、その巻上げのユニークな事この上もなく、
まさにオリンパスペンシリーズのライバルと言えるものだったが(個人的な感想です、あくまでも、、)
今では”秀じぃ家”に嫁いでいる
嫁ぐ前の記念撮影
その前にはペトリV6用の外付けのメーターもカワイイ黒革の手帳とともに発見、貢物となっている。
ちがうか!ほんとはケースか!
ペトリMF-10はペトリ最後のカメラで、M42マウントの絞り込み測光機MF-1と同じカメラで、標準装着のペトリズーム38-70ミリF3.5との組み合わせで高級機?の位置づけだったらしい
雑誌では良く故障するなどと紹介されていたので、まさか手にするとは思わなかったのですが、まともに動く1台に出会ってしまった。まだ寒さの残る時期の事、、、
春先にこのペトリズームをチノンメモトロンに取り付けて撮影して見た。
なんだかピントがあまいような、、、
ワイド側で、、、
テレ側で、、、
なんとなく、人が入ると甘くなる気がする、気の迷いかな?
コントラストが低いのかな?
フードも着けていないし、酷だったかなぁ