2011年 06月 17日

カタヌキ屋台のバイトの女の子 

夜店で”カタヌキ屋さん”が出ている。
ミモパワの子供の頃はまだかろうじて戦後のニオイを残した?ものがあった。(と子どもなりに勝手に決め付けていた)
その代表が紙芝居屋さん
小学校の3年ぐらいまで、いやもうちょっと後までだったか、住んでいる団地に新聞屋さんなんかでおなじみの頑丈な自転車に乗った”紙芝居屋さん”がやってきていた。
そのおじさんは隻腕だった。子どもながら勝手に戦争で腕をなくしたんだと決め付けていた(事実かどうかは知りません)
おこづかいに貰った10円を握り締め、薄い炭酸せんべい?5枚にソースを塗ってもらって食べる。
せんべい抜きと言うのもあって、同じせんべいを3枚貰い、丸く中を抜き取れば、1枚おまけがもらえる、これはレベルが低い。上手くやっても3枚が6枚だから、普通に買うより1枚増えるだけだしね。
カタヌキもあって、こちらも買い込み、公園のコンクリートでできた円筒形の椅子に直においてカタヌキに挑戦するがなかなか上手く抜けない。
舌の上に乗せて唾液で柔らかくし、また椅子において爪楊枝でこすり、また舌に乗せる
良く考えると衛生的に無茶なことをやってたなぁ。
そんなにしてもミモパワは成功しませんでした。
たまに奮発して水飴を買ったり。
何故か水飴にもソースを塗ってもらってグリグリこね回すのが流行っていたなぁ。

何か買えば、紙芝居を見る権利ができて”ちょっちゃんの冒険”とか良く見ていました。
途中で黒色、赤色、黄色などに塗り分けられた数字と計算記号の羅列があって、全部の計算や、それぞれの色の計算の答えを早当てすればせんべいが1枚御褒美にもらえる。

で、そのカタヌキ、夜店では難易度に応じて点数があり、百点を越えれば景品がもらえる。
針とブラシが用意されていて、子どもたちがチャレンジするのだがなかなかできない。
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バイトの店番の女の子も、”やってってよー”と声を時々かけながら、もっぱらカタヌキに集中
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”あー、できひん”と言いながら。
籤引きの射幸心に比べれば、まだこちらのほうが微笑ましいですな。
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途中でカタヌキの入った箱を見てみると、製造元の住所は大阪だった。
頑張って作り続けているんだろうな。
子どもたちが失敗しておいて行ったカタヌキのカケラを拾い上げ、久しぶりに食ってみた。
相変わらず大して美味くない。
キャノンⅢ キャノンレンズ50ミリF1.8
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by mimopowerOM-1 | 2011-06-17 18:48 | キャノン | Comments(2)
Commented by PUSH-PULL at 2011-06-18 07:44
紙芝居の型抜きって懐かしい、記憶では硬貨が抜ける丸だったのが、お次が動物のなどの形、形の頃はたしか舐めて抜いておりました

水飴にソースとは!ビックリ、私の頃は二本の割り増しで早く真っ白に練った人が風船をもらえるというものでした
Commented by mimopowerOM-1 at 2011-06-18 23:47
PUSH-PULL様
子どもの頃のカタヌキはヒョウタンでしたが
今のはホカケフネ、レシプロヒコーキ、傘などなど
水飴は真っ白になるまで練るのが基本ですが
ソースでコーヒーかコーラ色になるのです
ほんとの戦後ではなく食べ物で遊ぶ余裕が出来てたのですね。


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